テストの直前になると、学校の先生から課題として『テスト勉強の計画』を出せと言われたことがあると思います。そして、その計画表に従って学習することになっているわけですが、果たして、実行できたことがあったでしょうか。ほとんどの人がなかったと言うのではないでしょうか。

なぜ、計画通りに実行できないのか。意志の弱さを指摘する人もいるかもしれませんが、そもそも計画自体が実行不能な妄想であったと考えたほうが良いと私は考えます。普段、10分間も机に向かえない人が、テストの期間だけは3時間学習できるかと言われれば不可能に決まっているからです。

なぜ、そのような計画になってしまうのか。もちろん、一番悪いのは『計画を見る大人』です。敢えてそのように書いたのは、このページをご覧になる方に、計画を見る大人である人もいらっしゃると考えたからで、ぜひ考えてほしいと思います。『そもそも、その計画、彼(または彼女)に実行できるのか』を。計画が少なすぎると思わず、ひょっとしたら多すぎるかもということを考えていただければと思います。そうすれば、子供たちが実行不能でしかも過剰な学習計画を立て、それを実行することを強いられることがなくなるからです。

つぎは、計画を立てる側についても。計画を立てるときに考えたでしょうか。『その計画、果たして実行可能なのか』を。考えていなかった人のほうが多いのではないでしょうか。もしかしたら、こんな反論もあるかもしれません。『そんな計画持って行っても、先生がだめって言うに決まってんじゃん。(これが、私が前の段落で述べた『計画を見る大人』の問題です。だめって言う前にぜひ考えていただきたいと思います。)』結果、実行不能な妄想が実行すべき計画となり、結局のところできないということを繰り返していたわけです。

昔、何かの本で読んだのですが、計画が計画であるためには3つの条件を満たさなければならないとのことでした。その条件とは、
 ー孫垈椎柔:そもそも、その計画は実行できるのか。
◆〃兮害椎柔:実行可能だったとして、それを続けることはできるのか。
 到達可能性:その計画を継続できたとして、成果を得られるのか。
の3つです。勉強の世界ではは問題になることはほとんどない(成果の出ないものは、はじめからやってないことがほとんどだからです)ので、問題は『実行可能で、かつ継続可能』かどうかということになります。

この条件を考えれば、立てるべき計画の形は見えてくると思います。『自分には、応用問題を解く力量はないので、基本の問題だけはしっかり練習しよう』とか、『自分には、ワークの問題を繰り返し説く時間的余裕はないから、教科書の例題だけにしよう』といった具体的な計画が。あとは、それを『可能な限り単純な形』で記入すれば大丈夫。実行可能、かつ、継続可能な計画の出来上がりです。それに対して文句を言う人がいれば、こう言ってしまえばよいのです。『それは、私には無理です。』って。あとは、それを実践するだけ。結果が、あなたの計画の正しさを証明してくれますよ。

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第七十七回担当
『妄想と計画の違いは?』
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