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  皆さん、「北の国から」というドラマ、ご存知ですか?リアルタイムで分かる人は
おそらく40歳前後以上の世代ではないでしょうか。
 「北の国から」は、今から約35年前に始まりました。その後、20年に渡って放
送され、高視聴率を記録した国民的ドラマ。物語は、東京に住む主人公の五郎が妻と
離婚し、子供2人(息子の純と娘の蛍)をつれて故郷の北海道に移住するところから始
まります。3人が住むことになったのは、北海道の中でもかなり田舎の富良野という
地区。TVどころか電気や水道すら満足にない辺境の地で、周りの人たちの助けを借
りながら生活し、たくましく成長していく様子を追ったドラマでした。
 今でもこのドラマが話題にあがることがあるのですが、その時決まって出てくるの
が、「北の国からで、どのシーンが一番好きか」ということ。
 ・泥のついた1万円札のシーン
 ・蛍の全力疾走のシーン
 ・靴を拾いに行くシーン
等々、本当にたくさんの名場面があるのですが、私が一番グッときたのは、「帰省し
た純がお風呂に入って五郎と会話するシーン」なのです。
 場面は、3人が北海道に移住してから10年後位のシーン。移住当時小学生だった
息子の純は、やがて北海道の高校を卒業し、東京で就職します。しかし、都会暮らし
を始めた純を、都会の厳しさが襲います。人間関係や、仕事のストレスで心身ともに
疲れ、傷ついた純は一旦、北海道に里帰りをするのです。そこには昔と変わらぬ生活
を送る父、五郎の姿がありました。五郎は、帰ってきた純に風呂を用意します。久しぶ
りに実家の風呂に入る純。風呂と壁1枚隔てた外では、風呂に薪をくべる(ガスがない
ので、薪でお風呂を炊く)五郎。純が壁越しに五郎に話しかけます。
「僕、北海道に戻ろうかな・・・」
五郎は微笑みながら即答します。
「だめだ。」
この短い一言に、なんと多くの意味が込められていることでしょう。
考えてみてください。2人の幼い子と北海道に移住して10数年。息子も娘も成長し、
巣立っていきました。自身も初老をむかえ、雪深い北海道で1人暮らしをすることに
なった五郎は、どれだけ寂しかったことでしょう。不便でも親子3人で温かく暮らし
ていた日々がどれほど懐かしかったことか。そこに純からの「北海道に帰りたい」と
いう一言。本音はすぐにでも飛びつきたかったと思います。「おお、いつでも帰って
こい」と言いたかったはず。でも、「だめだ」と即答する、そこに親の子に対する本
当の愛情を感じるのです。
「大切なのは、純、お前が自分の力で自分の人生を創っていくことだ。お前にとって
オレは、一時の休息にはなれるが、逃げ帰ってくる場所じゃない。逃げないで自分の
人生を歩むお前を遠くから見ることが、オレにとっての一番の幸せなのだ。」という
五郎の台詞が聞こえてくるようでした。
 こんなことを書いていたら、またこのドラマ、観たくなしました。この夏、お盆に
でももう1回観てみようかな。。。

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『北の国から』
鈴木 聡亮 先生
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