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茨城県の小・中学生のための学習塾

  勉強を教える仕事をしていると「効率の良い勉強法」とか「記憶のメカニズム」とかのタイトルに惹かれ、ついページをめくることも。その中から勉強に役立つ暗記についてお話します。

 テストの前日に2〜3時間かけて集中的に
暗記したけれど、翌日には結構忘れてしまい、そして一週間もすると・・・。こんな経験から暗記は苦手と思い込んでいませんか。実はこれ、題名の「人間の脳は忘れるようにできている」機能が正常に働いたため、勉強して覚えたことを正常に忘れたのです。今まで見たこと、聞いたこと、考えたこと、そして勉強して覚えたこと、これら全てを記憶しておくと膨大な量になり、その中から必要な情報を取り出すのが困難になってしまうのだとか。
そこで人間の脳は、一般的には一度覚えたことでも24時間後にはおよそ70%くらいは忘れるようになっているんだそうです。

 じゃあ、どうせ忘れるなら暗記はするだけ無駄?
いいえ、もちろんそんなことはありません。数学の公式や英単語、歴史の年号等の「忘れてしまうこと」と違って、自分の名前や住所、電話番号等々「忘れないこと」もありますよね。これらの差は覚える過程にあるのだそうです。

 私の「忘れないこと」のひとつに「自宅の電話番号」があります。保育園に通っていた頃には「忘れてしまうこと」だったんですが、小学生になりますとランドセルの内側に書いてありましたので、必要なときはそこを見ては覚え、忘れたらまた見て「ああ、そうだった」と思い出し・・・。この繰り返しで「忘れないこと」になりました。
覚えては忘れ、忘れたら覚え直し、「ああ、そうだった」と思い出す・・・。この作業の繰り返しが記憶を強くし、「忘れてしまうこと」を「忘れないこと」にしてくれるのです。


これらを活用するには
   △ 暗記はテスト前に集中的

             ↓↓

   ○ 
テスト前の4〜5日に分散

をお勧めします。例えば英単語の暗記に1時間使うのであれば、テスト前日に1時間を集中的に使うよりも、一日15分ずつ4日連続で行うほうが効果は高くなります。
覚えても2〜3回は忘れることを前提に学習計画を立て、そして忘れたら記憶を強くするチャンスですので必ず再確認して「ああ、そうだった」を繰り返してくださいね。
つくばゼミ ・ 城北進研
『人間の脳は忘れるようにできている?』
第八回担当
田村善郎 先生
職員コラムシリーズ
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